【賃貸DIY】ショコラのアトリエを作る〜vol.4〜床にクッションフロアを貼る

こんにちわ。こちらは『チョコレートをエンターテイメントにする』をテーマに、×Chocolatのakiが綴るブログです。チョコレートの面白さについて、様々な角度から発信しています。

さて、今回はみんな大好きDIYのお話です。

ノワール
なんか反応が良いんだよね〜

やっぱり座学ばっかりだと疲れちゃいますしね。学校の授業も実験の方が楽しかったしね。

前回は壁にレンガ調壁紙を貼りました。

【賃貸DIY】ショコラのアトリエを作る〜vol.3〜壁にレンガ調壁紙を貼る

2020年8月26日

今回は床にクッションフロアを貼っていきます。これまた難しかった!詳しくは本編で。

それでは早速、進めていきましょう!

クッションフロアとは?

クッションフロアとは、クッション性のあるビニール製のシート状床材です。色んな柄やカラーがあって、部屋の雰囲気を変えるのにうってつけの素材ですね。

クッションフロアを使うメリットとデメリットはこんな感じです。

メリット

・表面がビニールでできているので、汚れても水拭きできれいにできる

・キッチンや洗面所など、水回りでも使える

・クッション性があるので、階下への防音や子供やペットの足腰に優しい

デメリット

・重い家具などを置くとへこむ

・傷がつくと修復不可

・フローリングに比べると耐久性は低い

もちろんコストもかかる話なので、敷くかどうかは最後まで悩みました。ですが調理をするので耐水性と、部屋の雰囲気、賃貸なので原状回復する時のことを考えて買うことにしました。

ちなみに僕は以前の記事で木目のサンプルばかり取り寄せていましたが、他にもタイル調やパターン柄などもあるので、興味のある方は調べてみて下さい。

【賃貸DIY】ショコラのアトリエを作る〜vol.2〜梁と柱に壁紙を貼る

2020年8月17日

クッションフロアを貼る

床掃除

まずは床掃除です。壁紙を貼ったときに付いてしまった糊をきれいに拭き取っていきます。広いので地味に時間のかかる作業です。

養生テープを貼る

今回は賃貸なので、現状回復できるようにクッションフロアはがせる両面テープで貼っていきます。退去時に困らないように床を養生テープで保護していきます。

こんな風に、マス目状に貼りました。壁紙屋本舗のサイトでは50cm間隔が良いとのことだったんですが、コストと時間を考えて今回は90cm間隔で貼ってます。

剥がせる両面テープを貼る

両面テープも壁紙屋本舗で一緒に購入しました。

養生テープと両面テープの幅が全く一緒なので、ぴったり貼るのに苦労しました。

クッションフロアを広げる

結局今回はダークの木目調を15m購入しました。今のフローリングとあまり色的には変わらないかもしれませんが、色あせた感は払拭できるかなと思いました。

柄が外側のロールになっているので、一旦裏向きに広げていきます。余裕のある長さで一旦カットして反対側も広げます。

広げたら裏返していきます。この色が変わっていく様子が見ててワクワクします。

全部裏返しました。手前側は入り口付近でカットしないと入らないので一旦裏返しのままです。

仮止め

真ん中が少し重なるように位置を調整して、動かないように養生テープで仮止めしています。

角を合わせる

位置決めが終わったら、角を敷き込んでいきます。暗くて見えにくいですが、角部分に切れ込みを入れて折り込んでいます。

直線部分は板などを使って敷き込んでいきます。たまたま角材の端材があったので使いましたが、かまぼこ板なんかでも良いみたいです。

変形部分はざっくりとカットして敷き込みます。

両面テープを剥がしながら貼る

ここからが緊張の場面です。広げたクッションフロアを半分めくって、横方向の両面テープを剥がしながら貼っていきます。

こうして見ると、いかにクッションフロアが巨大かが分かりますね。

ノワール
人が小さいんじゃない?

そんなことない!!と思う!

クッションフロアを持ち上げて、足で広げながら貼っていくんですが、どうしてもシワができてしまうんですね。そして案外重い。

なので反対側は作戦を変更して、斜めに折り返して少しづつ貼っていくことにしました。それでも多少シワはできますね。

あと、気づかないうちにズレるんですね。なので修正しながら貼らないといけないので、ここも結構大変なポイントです。

こういう入り組んだ場所は、破れないように慎重に貼っていきます。

今回、端っこの余分を切らずに貼り始めましたが、ある程度切った方がやりやすいと思います。

周囲をカット

全て貼れたら両面テープで接着して、周りの余分をカットしていきます。

僕は壁紙で使ったヘラとカッターでやりましたが、クッションフロアって壁紙と違って厚みがあるのでカットするのが大変!しかもまっすぐ切れないんですね。

なのでもし次やることがあれば、クッションフロア用のカッターがあるのでそれを使います。

真ん中の重なりをカット

そして最後に真ん中の重なりをカットします。この時両面テープを先に剥がしてしまって、重なった部分が取れないというミスを犯してしまいました。

なんとか修正できましたが、みなさんはカットしてから両面テープを剥がしましょう!

きれいに繋がるとこんな感じになります。ここも壁紙と同じくコロコロで圧着しています。

クッションフロア2枚分をまとめて切るので、かなり力を入れないと切れませんでした。ヘラを動かさず2回カットする方が良さそうです。

あと、本来ならめくれ防止のため継ぎ目に接着剤を入れますが、今回は入れてません。変なところにくっ付いたら怖かったので。浮いてきたら、地道にコロコロしようと思います。

完成!

というわけで、完成です!以前の少しくすんだ感じのフローリングから、色がはっきりとしました。床は面積が広いので印象も大きく変わりますね!

ただやっぱり、シワが気になります。。光が当たると余計目立ちますね。

両面テープで貼る以上ある程度は仕方ないのかもしれませんが、次やるときはもっときれいにできるようにしたいと思います。

作業の様子を動画にまとめました。

 

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まとめ

クッションフロア貼り
・部屋の雰囲気を一気に変えられる

・両面テープ貼りはシワができやすい

・端はぴったりカッターが便利

最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、よいチョコレート日和を。
Bon Chocolat!

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれの大阪在住。 社会人として12年の間、洋菓子業界を様々な視点から経験。現在はフリーランスのショコラティエとしてメディア運営や企業コンサルタントを中心に活動中。