カカオの産地〜中南米編〜 ボリビア

こんにちわ。こちらは『チョコレートをエンターテイメントにする』をテーマに、×Chocolatのakiが綴るブログです。チョコレートの面白さについて、様々な角度から発信しています。

さて、今回はカカオの産地〜中南米編〜ボリビアです。

このカカオの産地シリーズでは、その国のカカオ事情を始め、もし訪れることができたら行きたい場所や食べたいものなどについてもまとめています。

ノワール
半分妄想です!

皆さんにも、旅の計画を練る気分で気楽に読んでもらえたらと思います。もし現地情報に詳しい方がいらっしゃったら、コメントで教えて下さい。

それでは早速、進めていきましょう!

基本情報

首都:スクレ
公用語:スペイン語、ケチュア語、アイマラ語など
通貨:ボリビアーノ
歴史:1825年にスペインから独立
宗教:95%がカトリック教、その他プロテスタント、福音派など
日本からの行き方:アメリカ、メキシコ等を経由して26時間程度

カカオ情報

生産量:2000トン
主な品種:ベニアノ種
収穫期:メインクロップ 11月〜3月
    ミッドクロップ 4月〜7月

ノワール
ベニアノ種なんて、聞いたことないよ?

ですよね。あまり知られていないのも無理はないですね。このベニアノ種は、ボリビアのベニ県で採れる野生のカカオのことです。品種的にはフォラステロの派生と言われています。

このベニ県の周辺地域はよく水没することで知られ、水没しない島状の土地にカカオが群生しています。この地のことを「チョコラテール」もしくは「チョコレートアイランド」と呼びます。

このチョコラテールで収穫されたカカオ、以前は国内向けのものとして品質が低い状態で出荷されていたようです。

ところがこの地域のカカオの可能性に着目したドイツの農耕学者が資金を投じ、高品質で海外に輸出できる基盤を作りました。

このおかげで、ベニ県のカカオは以前の5倍もの値段で取引されるようになりました。

チョコレート

そんなボリビア産チョコレート、なかなか入手するのは難しいんですが、グリーンビーントゥバーチョコレートに「ボリビア70%」がありました。

ですが残念ながら現在品切れ中。。。
他にも業務用だとフェルクリン社にもありますが、一般的にはなかなか入手が難しいですね。

観光情報

観光スポット

ウユニ塩湖

死ぬまでに行きたい絶景No1の場所と呼び声高い「ウユニ塩湖」。天候などの条件が揃った日には、真っ青な空を鏡面のような湖が映し出し幻想的な世界を作り出します。

この世のものとは思えないその世界に魅了される人が多く、ウェディングフォトの撮影やハネムーンの渡航先として数多く選ばれています。遠近法を使ったトリック写真などを撮ってSNSにアップすれば大注目間違いなし。

中心地ラパスからは飛行機かバスにてアクセスします。天候によって景色が左右されることの多い場所のため、余裕を持ったスケジューリングが大切です。

LINE travel.jp

ラパス

日本からおよそ30時間かけて到着する天空の都市「ラパス」。ボリビアでは「スクレ」という街が正式な首都と定められていますが、行政の関係など、事実上は「ラパス」が首都であると言われています。

標高3600メートルに位置するこの場所は、スペイン統治の影響を受けながらも独特の文化を育んできました。ここでしか見ることのできない民族衣装や、珍しい郷土料理に出会えますよ。美しいすり鉢状の地形にところ狭しと建てられた住宅の景色は圧巻。

スペイン語で「平和」という意味を持つラパス。お土産には幸せになれると言われるボリビア発祥の「エケコ人形」が人気です。数々のテレビ番組で紹介され、日本国内でも一部民芸用品店などで目にする定番の品です。

LINE travel.jp

列車の墓場

ウユニの駅を南西方向に20分ほど歩いた所に有るのが、「列車の墓場」。使われなくなった古い列車などが点在し、フォトジェニックな世界を楽しむことができます。日本国内において、使われなくなった電車は安全上の問題などからなかなか触ることはできないですよね。ここでは、周りに何もないということが列車の存在感を際立たせ、映画のワンシーンのような世界が楽しめますよ。

周りを遮るものがない平原とだけあって綺麗な星空をみることもできます。ウユニ塩湖と併せて素敵な写真が撮れそうなスポットです。

LINE travel.jp

食べ物

クニャペ

ボリビアのモチモチおやつCuñapéです。チーズとキャッサバの粉を練りこんでオーブンで焼いたモチモチパンという感じです。

チーズといっても、ボリビアで一般的なチーズは真っ白でかなりしょっぱい独特の風味があります。このチーズのしょっぱさが、甘いココアやカフェオレなどの飲み物と相性バッチリ!

キャッサバはタピオカの原料にもなる植物で、これがモチモチ食感のもとになっています。日本で有名なミスタードーナツのポンデリングもモチモチ食感ですが、Cuñapéはもう少しずっしりとしていて食べ応えがあります。

値段は2BOB(約32円)くらいです。冷めるとカチカチ&ボソボソになってあまりおいしくないので、出来立てか保温器に入っているものを買うようにしましょう。

Guanxi Times

ピケマッチョ

とにかくボリューミーでお腹にずっしりとくる料理です。揚げたジャガイモに牛肉、鶏肉、チョリソー、野菜、茹で卵をお皿からこぼれるほどトッピングします。

レストランなどで注文するとすごく量が多いので、何人かでシェアしながら食べるといいと思います。

ボリビア人いわく、スペイン語で「辛い」という意味のPicante(ピカンテ)という言葉と、ボリューミーで食べたらマッチョになれるという意味が合わさってPiquemachoというネーミングになっているそうです。

Guanxi Times

ソパ・デ・マニ

直訳するとピーナッツのスープという意味のSopa de maniは、その名の通りピーナッツのペーストが入ったクリーミーなスープです。

日本ではピーナッツというと、柿の種に入っていたり、チョコレートがコーティングされていたりして、おやつやおつまみ的な位置づけですが、意外と食事にもすごく合うんです。

トッピングとしてフライドポテトが乗っています。ファーストフードなどで食べるちょっとジャンキーなイメージのフライドポテトが、ボリビアの伝統料理にトッピングされてしまうなんて衝撃的でしたが、これがとってもおいしいんです!

カリッと上がったフライドポテトに、少しスープが染みてしんなりしているところが特に最高です。

Guanxi Times

お土産(チョコ以外)

アワヨ

伝統的な柄でカラフルな色合いが目を引くお土産がアワヨ。生地自体がボリビアの特産物となっており、ポーチやキーホルダー、ピアスなどにも使われています。

オーダーして、その場でポーチを作ってもらうことも可能です。オシャレな雑貨として重宝しそうなお土産です。

TABIPPO

ウユニ塩湖の塩

ボリビアと言えばウユニ塩湖と誰もが連想する名所中の名所。そこで取れた塩も代表的なお土産の一つです。色鮮やかに、絵が描かれているので、選ぶ楽しさもあります。中には小物入れになるような箱型となっている物も。

ただ、とても割れやすいので、持ち運びには十分注意しましょう。

TABIPPO

アルパカセーター

ボリビアもアルパカが日本よりもはるかに安く手に入る場所。アルパカのセーターはとても軽く暖かいので現地でも活躍するはずです。

柄も鮮やかで個性的なので、思い出にピッタリのお土産です。中にはポリエステルが混じったセーターもあるので、しっかりと確認してから購入しましょう。

TABIPPO

まとめ

ボリビア
・ベニアノ種というボリビア固有の野生カカオがある

・グリーンビーントゥバーチョコレートで取り扱いあり

・ウユニ塩湖は死ぬまでに行ってみたい

最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、よいチョコレート日和を。
Bon Chocolat!

sponsored link

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれの大阪在住。 社会人として12年の間、洋菓子業界を様々な視点から経験。現在はフリーランスのショコラティエとしてメディア運営や企業コンサルタントを中心に活動中。